トレイルランのワールドチャンピオン、キリアン・ジョルネが自ら記した精神の旅の記録。山に登ること、走ること、自然の中で生きること、そして栄冠がすべてではないこと。生い立ちから、制覇した山岳レース、レースを共にしたパートナーたち、そして自然への想いを綴っています。
キリアン・ジョルネは世界最高の山岳アスリートだ。15年にわたり山岳スキーとトレイルランニング競技を牽引し、あらゆる大会やレースで勝利を収めてきた。スペイン、ピレネー山脈の山小屋で育ち、走っているときも、登っているときも、スキーをしているときも、山はいつも遊び場だった。アスリートとしてさまざまな分野に挑戦し、エベレストに2回連続で登頂するほか、世界各地の山の登頂スピード記録を塗り替えている。近年ではノルウェーに暮らし、山岳スポーツの限界に挑みつつ、映画や著作、デジタルコンテンツを通じて多くの人々の心に働きかけている。また、気候変動の抑制を提唱し、自然環境を守る意識を高めるための活動を行っている。
「ここにずっといたい。雲の上を、峰から峰へ尾根伝いに走って山とひとつになっていたい」
キリアン・ジョルネ
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