失われつつある日本の伝統が鮮やかに蘇る! 食文化、伝統行事、地域の伝承……。時を紡ぐ体験を通じ、温かな人々に出会う。人や環境が変わっていくと共に、生活も食も必然と変わっていく。現状維持も大切かもしれない。でも、変わっていくコトも、それはそれで、また、文化のひとつだ。(本文より)
2022年9月20日刊行予定の新刊『むう風土記』 が出版されます。郷土の食と文化を通じ、地域の魅力を再発見録です。
松鳥むう(まつとり・むう):イラストエッセイスト。離島とゲストハウスと民俗行事をめぐる旅がライフワーク。その土地の日常に、ちょこっと混ぜてもらう旅が好き。著書には『トカラ列島 秘境さんぽ』(西日本出版社)、『おばあちゃんとわたし』(方丈社)、『日本てくてくゲストハウスめぐり』(ダイヤモンド社)、『あちこち島ごはん』(芳文社)、『ちょこ旅 沖縄+離島 かいてーばん』『ちょこ旅 小笠原&伊豆諸島 かいてーばん』(以上、スタンダーズ)、『島旅ひとりっぷ』(小学館)などがある。季刊誌「うかたま」(農山漁村文化協会)で「日本あちこち食べ歩き 郷土ごはん」連載中。
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A&F最新情報:A&F BOOKSから『むう風土記』 が出版されます。