単独、無酸素で、固定ロープ、無線を使わず、6日間で2度のエベレスト登頂を成し遂げた迫真のドラマ。トレイルランのワールドチャンピオン、キリアン・ジョルネが自ら記した精神の旅の記録。山に登ること、走ること、自然の中で生きること、そして栄冠がすべてではないこと。生い立ちから、制覇した山岳レース、レースを共にしたパートナーたち、そして自然への想いを綴っています。

この本には、人間の限界を軽く超えていくとんでもないことがさらっと描かれている。自分に正直に、真摯に生きるキリアンに深い敬意を覚えると同時に、勇気 が湧いてきた。
写真家 石川直樹

「ここにずっといたい。雲の上を、峰から峰へ尾根伝いに走って山とひとつになっていたい」
キリアン・ジョルネ

キリアン・ジョルネは世界最高の山岳アスリートだ。15年にわたり山岳スキーとトレイルランニング競技を牽引し、あらゆる大会やレースで勝利を収めてきた。スペイン、ピレネー山脈の山小屋で育ち、走っているときも、登っているときも、スキーをしているときも、山はいつも遊び場だった。アスリートとしてさまざまな分野に挑戦し、エベレストに2回連続で登頂するほか、世界各地の山の登頂スピード記録を塗り替えている。近年ではノルウェーに暮らし、山岳スポーツの限界に挑みつつ、映画や著作、デジタルコンテンツを通じて多くの人々の心に働きかけている。また、気候変動の抑制を提唱し、自然環境を守る意識を高めるための活動を行っている。

『雲の上へ』本体2,530円(10%税込)
6日間でエベレスト2度登頂の偉業への道
キリアン・ジョルネ:著 Kilian Jornet 岩崎晋也:翻訳

Matador ナノドライタオル Sは、マイクロファイバーより軽く吸収性に優れたナノファイバーを使用し、抗菌加工により長時間清潔な状態を維持します。タオルサイズは38cm×38cm。重量は57g。

付属のキーリング付きシリコン製トラベル収納ケースに入れれば、収納に困ってしまう湿ったタオルを他のギアからも離して持ち運ぶことができます。シリコン製ですのでケース全体が湿って不快に感じることもありません。

サイズはバスタオルとハンドタオルの2種類。Sはハンドタオルでケースサイズは4cm×7cm×4㎝と手のひらサイズ。バックに取り付けキーホルダーのように使用することができます。

太陽の日差しが気持ちのよい季節になってきました。しかし、注意したいのが日焼けです。アクティブアイスサンスリーブは、UPF50+の紫外線保護機能を備えているので、一日の終わりに日焼けに悩む必要がない、透湿性、吸水性に優れ、サムループで手首まで覆うアームカバーです。
しかもキシリトールの結晶を使用して、生地に触れた部分を冷却し、ひんやりと冷たさを感じるアウトドアリサーチ独自に開発したアクティブアイス素材を使用し、春夏のロングハイクや高所登山、ランニングやトレラン等に最適なアームカバーです。

CHACO チロス スライドは、軽量で耐久性のある高反発EVAを使用したスリップオンタイプのサンダルです。心地よい柔らかな履き心地とアーチサポートを両立したCHACO社のLUVSEAT高反発EVA ミッドソールを採用しています。

調節可能なポリエステルジャガードウェビングで足にフィットさせることも、軽量ですので緩めてリラックス状態で履くことも可能です。抗菌防臭処理加工済のフットベットを採用し、キャンプ～旅行～日常までさまざまなシーンで活用できます。

CRAZY CREEK グラスカンケースは、サングラスや眼鏡などを持ち運ぶ時に便利な眼鏡ケースです。サイズは一般的なメガネが収まる直径7.5cm×長さ16cm。中にはレンズを傷つけない起毛素材が使われています。

背面には縦に通すベロクロのアタッチメント、横置きに通せるようにストラップが縫い付けられています。

鞄のショルダー部分などに取り付けることが可能です。

超軽量レインジャケットの代名詞的なウェアがこちらのOUTDOOR RESEARCH ヘリウムレインジャケットです。Mサイズの平均重量は約180グラム前後、とてもコンパクトに収納することができますので、登山はもちろん、サイクリングやランニング、キャンプや日常的にもう一枚羽織るウェアとしても手軽に持ち運ぶことができるレインウェアです。

素材には新しくPertex社ダイヤモンド・ヒューズ・テクノロジー素材を採用し、ヘリウム2の5倍の耐引き裂き性を持ち、さらに軽量化されたレインジャケットです。完全にシームテープ加工され、防水性を持ちながらも透湿性があり、過酷な状況下でも快適に過ごせます。

OUTDOOR RESEARCH  エコーアーバチューブは、激しい運動や、蒸し暑い天候に着用するのに最適なアーバチューブです。わずか20グラムと軽量で、通気速乾に優れたAirVent生地が素早く汗を吸い取り、乾燥してくれるので汗冷えを防ぎます。ネックゲイターとしてはもちろん、簡易マスクやヘアバンドなど様々な形状に変化させることが可能です。

縫い目が体に擦れにくいフラットシーム構造が摩擦を軽減。ActiveFreshで不快な匂いを防ぎます。UPF15で有害な紫外線から肌を守ってくれます。首の日焼け止めにも最適です。

止水ジッパーで耐水性が高く、開口部分が大きく開き使いやすい軽量のスタッフサック。収納したアイテムを選びながら取り出すことができるため、ウェア類はもちろんですが、食料など調理系で使う方が多いスタッフサックです。

サイドのグラブハンドルはバックパックに詰め込んだ時に容易に引き出すことができます。軽量ですが、使いやすさも考えられたOUTDOOR RESEARCHの定番アイテムです。

右がMatadorの代表作『MTDポケットブランケット 2.0』で、左が更に小さくした今回紹介する『MTD ミニポケットブランケット』 。ソロハイキングでのランチ、公園での読書、山上での休憩などに最適です。

サイズは広げると118×71㎝。荷物を置いて座れるサイズです。寝ることはできませんが、座るだけなら必要にして十分なサイズ。畳むと5×8×2.5㎝とキーホルダーに取り付けられるくらいのサイズです。感覚的にライター2個分で、普段からバッグの中に入れていても気にならないサイズで、公園などでのちょっとした休憩などにも最適です。

素材には裏面に防水コーティングを施した: HyperLyte Nylon。穴が開きにくく耐久性に優れた薄く軽い素材です。

一度広げると小さく折り畳めるかの心配は要りません。折りたたむ順番が縫い付けられています。赤いステッチの通りに折りたためばご覧のサイズに！ プリントではなくステッチですので、使用中に剥がれ落ちることもありません。とてもシンプルでよく考えられたアイデアです。

2種類のフリースを採用した『OUTDOOR RESEARCH ヴィガーフルジップ』の2020年新色が登場しました。

ヴィガーフルジップは、体温に合わせて調整するActiveTemp™を搭載し、休憩中は暖かく、運動中は汗抜けが良く、体を快適に保ってくれるマイクロフリースジャケットです。その訳は、冷えやすい上腕部分には起毛のフリース、汗をかきやすい部分にはグリット状のフリースを配置し、発汗し始めた瞬間に素早く水分を放出し快適さを保ちます。

バックパックを背負って熱のこもりやすい背中面はグリット状の薄手フリース。冷えやすい腰の部分にはマイクロフリースを採用。縫い目にゴロツキがないフラットシーム構造で不快な摩擦を無くしています。ハンドポケットと胸にジップポケット付き。

サムホールで手袋の下にしっかりと重ねることもできアクティブなシーンでも快適に過ごせます。